会社概要
社名 | 平和機械株式会社 |
仮事務所 | 〒460-0021 愛知県名古屋市中区平和2-12-14 TEL:052-332-1221 FAX:052-332-2151 |
所在地 | 〒460-0022 名古屋市中区金山2-1-5 |
業務内容 | 消防ポンプ自動車、救助工作車など消防用車両の製造請負、整備。 ならびに特殊消防自動車、消防用途の車両の企画、設計。 高度救助資機材、油圧救助器具など救助資機材の販売、整備。 シバウラ消防ポンプ、消防用機械器具、消防ホース等用品類の販売、整備。 PPV(陽圧式送風機を使った消防戦術)の普及促進。 NBC関連装備(除染テント等)、特殊消防、救助器具の企画、設計、製造の請負。 災害用浄水機など防災用品の販売、整備。 |
主な販売先 | 名古屋市消防局、豊田市消防本部ならびに愛知県内各消防本部様 愛知県庁をはじめとした県内各市町村役場様 三重県庁、四日市、松阪市をはじめとした三重県内各消防本部様 福井市消防局、敦賀・美方消防組合をはじめとした福井県内各消防本部様 浜松市消防局、水戸市消防本部、仙台市消防局など全国各消防本部様 東京消防庁、大阪市、札幌市など全国消防自治体様 JICA、海上保安庁、防衛省など各機関様 |
主な仕入先と提携先 | ボストロム(USA) AVON(イギリス) PPS(イギリス) ベゼル(イスラエル) 株式会社吉谷機械製作所 株式会社シバウラ防災製作所 桜護謨株式会社 コーンズ・テクノロジー株式会社 YONE株式会社 ヨコハマモーターセールス株式会社 株式会社オートワークス京都 株式会社河野ボディ製作所 その他全国の車両製造会社など |
あゆみ | 最初に人類が種蒔きを始めた日から今日まで続く、農業就労者が抱える重労働からの解放を目的に、製造・開発が始まったばかりの農業機械の普及に努めるべく社の設立を図りました。 その後、農村でのシバウラエンジンへの信頼が絶大なものとなり、これを基に可搬式消防ポンプが製造されることになり、弊社は新たに消防用機械器具の販売を事業展開はじめました。 現在では専門商社として、消防本部が一線車輌として使用する消防ポンプ自動車から救助工作車、特殊消防車輌の請負までたどり着き、また、画像探索機Ⅰ型をはじめとした機器の開発、そして欧米から最新の消防・救助資機材と技術の紹介に努め、爾来、消防関係の皆様を通じて広く社会に貢献 して参りました。 |
アクセスマップ
沿革
1957年(昭和32年) | 資本金6,500千円で名古屋石川島芝浦サービスステーションを開業。 中部地区の農機具店を顧客として、主に農業用トラクターの卸販売を開始する。 |
1961年(昭和36年) | 平和機械株式会社へ名称変更し、農業機械の販売の他、シバウラ消防ポンプの愛知県下に於ける販売権を取得し、消防団の戦力向上に貢献。 |
1985年(昭和60年) | 消防ポンプ自動車の請負を開始し、本格的に消防用機械器具の販売を主とした事業へと業務転換する。 |
1987年(昭和62年) | 名古屋市消防局様から水槽付消防ポンプ自動車Ⅰ-Bを請け負う。 |
1992年(平成4年) | 資本金を10,000千円へ増資する。 |
1995年(平成7年) | 高度救助用資機材を構成する画像探索機Ⅰ型を名古屋市消防局様と共同で開発し、全国の緊急消防援助隊に広める。 |
1998年(平成9年) | オランダ・ズムロ社(現:レスキューテック)との間で油圧救助器具を、英国プライス社(現:PPS社)との間で除染シャワーの販売に関する権利を得る。また、米国スーパーバック社から加圧排煙に関する技術供与を受け、PPVの普及に乗り出す。 |
1999年 (平成11年) | 排煙:高発泡と、照明:電源、そして放水(B-2級消防ポンプ)が同時に行える多機能型車両を 名古屋市消防局様と共同で開発し、消防車両のマルチティプル化を実現した。 |
2001年 (平成13年) | これまでにない斬新なアイデアを盛り込んだ画期的な救助工作車を考案し、 多くの救助隊で 好評を得、今日の基幹を成す主力製品となる |
2002年 (平成14年) | 起震車、指揮車を新たに請負い、関係機関と共同開発した。特に指揮車は今日に続く全国の標準モデルとして位置付けされることになった。 |
2003年 (平成15年) | 米国ボストロム社と契約を結び、呼吸器取付装置一体型シートの販売を始める。 |
2005年 (平成17年) | 世界最大級のPPVを搭載した排煙・照明電源車を豊田市消防本部様から請負い、国がその後、ハイパーレスキューへ貸与した車輌の礎を築き、長大トンネルや高層・深層建物の火災に対応する車輌を開発した。 拡幅部分まで含めた車体を軽量なFRPで製作した支援車を開発し、ソーラー発電とあいまって環境にやさしい車輌造りを創作した。 |
2006年 (平成18年) | 三菱東京UFJ銀行を幹事として、第一回私募債を発行する。 |
2007年(平成19年) | 消防職員の方の要望を実現した夢の消防専用キャビン、ファイヤースカイビュー(FSV)を開発し、後の発展モデルの礎を築いた。 |
2008年(平成19年) | 特殊災害対応自動車を名古屋市消防局様より請け負う。本格的な使用を考慮し、ポンプ、水タンク、 シャワーからなる一連の除染機能と陰圧搬送室を備え、陽圧機能をキャブ側にも施し、汚染時も 使用可能な車輌として開発。 |
2010年(平成22年) | 救助工作車のオリジナルレイアウトと機能の革新性が認められ、特許取得。 |
2011年(平成23年) | ファイヤースカイビュー(FSV)の画期性が認められ、特許取得。 |
2014年(平成25年) | 特殊災害対応自動車が必須とする、空気浄化に於けるエアーフローシステムの実用性が認められ、 特許取得。 |
2019年(令和元年) | 指揮車製造台数が累計200台を突破 |
2020年(令和2年) | トヨタ救急車専用隔離壁の販売開始。 |